こんにちわ、アオウです。
前回、私の二郎愛の深さをお話ししましたが、愛深き故の余計なお節介として今回から二郎未経験者の方に向けて、”二郎とは”を語っていきたいと思います。
まず一回目はラーメン二郎の独自ルールについて記載していきます。
目次
行列待ちについて
割り込みしない
これは二郎に限らず当たり前ですね。もしやってしますと周りから白い目で見られ、店員にバレるとラーメンの提供が不可となります。
並びながら待ち合わせしない
先に到着した人が並び始めて、後から来た人が合流することです。こちらは他の行列店では大丈夫だったりもするのでやってしまってる人をたまに見かけますが、二郎ではどの店でもアウトです。最後尾に並び直すことになります。例として車でカップルできて先に彼女を降ろして並ばせて、後から彼氏が合流するパターンでしょうか。最後尾に並び直しになり恥ずかしさと悔しさでお互い険悪になり折角の二郎も味がしないことでしょう。
食券購入について
店舗によって購入タイミングが異なります。
列に並ぶ前に購入
列に並ぶ前に食券を購入してから並びます。
店前で面量等を聞かれたら購入
長い行列を待ちいよいよ店前に来たタイミングで店員が面量や、ラーメンの種類を聞いてくるので答えた後に店員が食券を促してくれますので購入します。
店内に入ったら購入
店内に入って、前の人が購入し終わったら購入します。
量について
店舗によって量に差がありますが基本的にラーメンのサイズ表記は共通となります。
ラーメン小
小という名の一般のラーメン屋の2倍くらいの量です。茹で前200~300g。あまり食べられない人は麺半分や、麺少な目にするのが無難です。
ラーメン大
大食いの人の為のものです。茹で前400~500g。大の麺増しなるものもあり、すり鉢での提供となり圧巻です。麺増しは面白半分で頼んで残す人がいるとかで提供廃止になった店舗有。。
豚増し
通常、2枚の豚(二郎ではチャーシューとは呼ばない)が入ってますが、約3枚増えます。”約”というのは店舗によって明確に三枚増えたり、ざっくり三枚分くらいゴロゴロ増えたりするからです。
豚増しW
ほとんどの店舗ではやってませんが、一部で取り扱い有。豚増しの更に倍です。約2枚+3枚+3枚。
呪文について
これがよくわからず二郎を敬遠されてします一つの要因かなと思ってますが、実際は初めて行くなら特に長ったらしい呪文は唱えずに済みますのでご安心ください。
ラーメンが出来上がったら店員にニンニクいれますか?と聞かれるので、その際に無料トッピングをお願いします。これが呪文と言われていますね。
初めての時はこの時に「にんにくで」とか「はい」って言うだけで大丈夫です。これでデフォルトの状態のラーメンがでてきます。
二回目以降に自分用にカスタマイズする為に呪文を唱えるのです。呪文内容を下記に纏めました。
にんにく
にんにくの有無、または量を申告する。
例)
にんにく⇒にんにくを入れる
にんにくマシ⇒にんにくを多めに入れる。
にんにくマシマシ⇒にんにくを更に多めに入れる。
あぶら
背油を増量するか申告する。背油を抜きたいときはこの時ではなく食券を提示する時に店員へ申告する。この辺ややこしいですが、要は作る前に言わないと後から抜くことはできないよということです。
例)
あぶら、あぶらマシ⇒ほとんどの店舗で同意義。背油多め。
あぶらマシマシ⇒更に背油多め。
からめ
醤油を増量するか申告する。独自のかねし醤油の量が増え、しょっぱくなります。
例)
からめ、からめマシ⇒ほとんどの店で同意義。醤油多め。
からめマシマシ⇒更に醤油多め。
食べ終わり
食べ終わったらテーブルを卓上に用意されている布巾で拭いて、御馳走様と一言帰りましょう。
以上となります。これを読んで少しでも皆様に二郎デビューの一歩を踏み出す勇気を与えられたら幸いです。
次回は私が行ったことのある店毎の特徴を細かく説明します。